シニア犬の冬の運動「冬の散歩」で気を付けたいこと!

健康
この記事にはプロモーションが含まれています。

「当記事のイラストはオリジナル制作です」

🐾 シニア犬の冬の運動

シニア期に入った犬にとって、
冬は体がこわばりやすく、運動量が減りやすい季節 です。

しかし、まったく動かないでいると、

  • 関節が固くなる
  • 体力が落ちる
  • 代謝が下がる
  • ストレスがたまる

といった負担が増えてしまうとのことです。

この記事では、
シニア犬が冬でも無理なく続けられる運動 を、
やさしく分かりやすくまとめました。

→ 関連:
冬のお散歩と水分補給
室内でできる運動

 1. シニア犬の冬は“ゆっくり・短く・こまめに”

シニア犬は、若い頃のように長時間歩く必要はなくペースに合わせる。
冬は特に、短時間×ゆっくりペース が基本とされています。

■ ポイント

  • 1回の散歩は短めでOK
  • その代わり、回数を増やすと負担が少ない
  • 体が温まるまでゆっくり歩く
  • 無理に走らせない

「歩く距離」よりも、
気持ちよく体を動かすこと が大切です。

 2. 冬の散歩で気をつけたいこと

■ ① 寒さで関節がこわばりやすい

シニア犬は関節の動きが硬くなりやすいため、
散歩前に軽いストレッチやマッサージ をしてあげると安心です。

■ ② 足腰に負担がかかりやすい

滑りやすい道は避け、
段差や階段はゆっくりサポートしてあげましょう。

■ ③ 体温が下がりやすい

  • 防寒ウェア
  • 肉球クリーム
  • 風の弱い時間帯の散歩などで体を守ってあげると快適です。
    朝晩は冷え込みやすいため、日中の暖かい時間帯が安心ですね。
肉球クリームは、
犬の肉球を保湿し、乾燥や摩擦から守るためのケア用品 です。肉球は、

  • 衝撃吸収
  • 滑り止め
  • 地面の感覚を感じるセンサー

などの役割を持っており、
冬は特にダメージを受けやすい部分です。

シニア犬の滑り防止にも
保湿されることで摩擦力が安定し、転倒予防にも役立ちます。

→ 関連:
犬のストレスサインと家庭ケア

 3. シニア犬におすすめの冬の運動

① ゆっくり散歩(10〜15分で十分)

シニア犬にとって、
ゆっくり歩くこと自体が立派な運動 です。

  • 歩くスピードは犬のペースに合わせる
  • におい嗅ぎをたっぷりさせる
  • 立ち止まる時間も大切にする

におい嗅ぎは脳の刺激にもなるため、
短い散歩でも満足度が高くなるといわれています。

→ 関連:
におい嗅ぎ散歩のすすめ

 ② 室内での軽い運動(安全にできる)

冬は外に出られない日も多いため、
室内でできる運動を取り入れると安心ですね。

● 例

  • 部屋の中をゆっくり歩く
  • クッションをまたぐ
  • マットの上を歩く(足裏の刺激)
  • 軽いストレッチ

激しい運動は必要ありません。
ゆっくり体を動かすだけで十分 です。

→ 関連:
室内でできる運動

 ③ ノーズワーク(脳の運動)

シニア犬は体力が落ちても、
鼻を使う力は衰えにくい と言われています。

  • 部屋におやつを隠す
  • コングにフードを詰める
  • ノーズワークマットを使う

においを使う遊びは、
散歩と同じくらい満足度が高い運動とされています。

→ 関連:
ノーズワークマットの選び方

 ④ ゆっくりトレーニング(心の運動)

「おすわり」「まて」などの基本トレーニングは、
シニア犬にとっても良い刺激になります。

  • 脳を使う
  • 落ち着く練習になる
  • 飼い主とのコミュニケーションが深まる

短い時間で“できた!”を積み重ねることが、
シニア犬の自信にもつながります。

→ 関連:
基本トレーニングの必要性

 4. シニア犬の冬に避けたい運動

  • 激しいボール遊び
  • 高いジャンプ
  • 長距離の散歩
  • 急な方向転換
  • 滑りやすい床での運動

関節や心臓に負担がかかるため、
ゆっくり・やさしい運動を中心にしましょう。

「滑りやすい床:フローリング」
犬の足は、土や芝のような“爪が引っかかる地面”に適しています。
しかしフローリングはツルツルしているため、
爪がグリップできず踏ん張れない のです。さらに、

  • 肉球の乾燥
  • 肉球の毛が伸びている
  • 爪が長い
  • 足腰の筋力低下
    これらが重なると、滑りやすさが一気に増します。

今日からできる「すべり止め対策

犬がよく歩く場所に、

  • タイルカーペット
  • コルクマット
  • 滑り止めマット
    を敷くだけで、滑りやすさは大幅に改善 されます。

 5. 保護犬×シニア犬の場合のポイント

保護犬でシニアの場合、
体力と心の両方に配慮した運動 が必要とされています。

  • 無理に外へ連れ出さない
  • 室内でできる運動から始める
  • におい嗅ぎで安心感を育てる
  • 成功体験を積み重ねる

焦らず、犬のペースに合わせることが何より大切です。

→ 関連:
保護犬を迎えた後の1か月ガイド

🐶 まとめ:シニア犬の冬は“ゆっくり・やさしく・こまめに”

シニア犬にとって冬は負担が大きい季節ですが、
運動の仕方を工夫すれば、
心も体も穏やかに過ごすことができます。

  • ゆっくり散歩
  • 室内での軽い運動
  • ノーズワーク
  • ゆっくりトレーニング

どれも短時間でできて、
シニア犬の生活の質をぐっと高めてくれます。

→ 関連:
冬のお散歩と水分補給
室内でできる運動


【参照元】

・アニコム損保「家庭どうぶつ白書」
アニコム損保:犬の病気解説(関節疾患・筋力低下・シニア犬の特徴)
アイペット損保「犬の病気百科」
nademo:「関節炎」
nademo:「犬が怪我をしたときの応急処置」

※本記事の内容は上記の公開データを参考に、筆者がわかりやすく整理・要約したものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました