保護犬を迎える前に整えておきたい準備
保護犬を迎える前は「何を準備すればいいの?」「脱走が心配」「先住犬と仲良くできるかな」など、不安がつきものです。
この記事では、実例と体験談を交えながら、初めての方でも安心して準備できるポイントをまとめました。
脱走防止・誤飲防止・住環境・用品・健康管理・心構えを整理して、安心して新しい家族を迎えましょう。
保護犬を迎えることは、ただ犬を家に迎えるだけではなく、「命を迎える責任」を果たす第一歩です。
そのためには、生活環境や心構えを事前に整えておくことがとても大切です。
今回は、実例と体験談を交えながら「保護犬を迎える準備リスト」を紹介します。
| 準備項目 | 具体例 | 実例・うちの子エピソード |
|---|---|---|
| 脱走防止 | 玄関・窓に柵/ダブルリード | 兄犬が元気なころ、一度だけ玄関から飛び出したことがありました。 とっさの「待て!」で止まってくれましたが、心臓が止まりそうでした。 その日のうちに玄関にも伸縮ゲートを取り付けました。 |
| 誤飲防止 | キッチンに柵/床の片付け | キッチンにはドッグフードがあると知っているので、ここにもゲートを設置。 床はもちろん、テーブルや棚の上にも物を置かないよう徹底しました。 |
| 心構え | 比較しない/焦らない/小さな変化を喜ぶ | 先住犬を尊重しつつ、ゆっくり見守る姿勢が大切。 |
実例でわかる準備のポイント
● 事例①:脱走防止の重要性
元保護団体スタッフの里見さんは、預かり犬が網戸を突き破って脱走した経験を語っています。
「人慣れしていない犬ほど、見つけるのが難しい。だからこそ、物理的な脱走防止は必須です」と強調しています。
対策例:
- 玄関や掃き出し窓に柵を設置
- 網戸にロックを追加
- 散歩時はダブルリード(首輪+ハーネス)
うちの子の場合ある日、兄犬が後ろにいることに気づかず玄関を開けてしまい、「ビュン!」と飛び出しました。
とっさの「待て!」で止まってくれましたが、今でも思い出すと背筋がぞくっとします。
その日から玄関にもゲートを設置し、二重の脱走防止を徹底しました。
● 事例②:誤飲・誤食の防止
食に貪欲な保護犬を迎えた家庭では、キッチンに柵を設置し、床の小物をすべて収納したそうです。
「ステーキを盗み食いされたのは笑い話。でも刃物や火のある場所では命に関わる」とのこと。
対策例:
- キッチン・階段・洗面所にベビーゲート
- 床を常に片付ける習慣
- クレートやサークルで安全管理
● 事例③:心構えの変化
「かわいそうな子だから幸せにしてあげたい」と思っていた飼い主が、暮らす中で
「かわいそうというフィルターではなく、今目の前の子をまっすぐ見ることが大切」
と気づいたそうです。
心構えのポイント:
- 比較しない
- 焦らない
- 小さな変化を喜ぶ

保護犬と家族(画像出典ーPet News Storage)
1. 保護犬を迎える前に必要な「住環境の整え方」
- 安全なスペース(ケージ・サークル)を用意する
- 電気コード・小物など危険なものを片付ける
- 静かに休める場所を確保する
生活関連:「冬の暖房と毛布のぬくもり」暖かい環境作りの注意点!
2. 保護犬を迎えるために揃えるべき用品リスト
- 食器(水・フード用)
- ケージ・ベッド・トイレシート
- 首輪・リード・ハーネス
- ブラシ・タオル・おもちゃ など
のお迎え準備」(繋(元倉-218x300.jpg)
これらの用品はホームセンターやペットショップで揃えられますので参考にしてください。
3. 保護犬を迎える前の健康管理の準備
- 近隣の動物病院を調べておく
- ワクチン・フィラリア予防などの知識を確認
- 緊急時の連絡先を控えておく
4. 保護犬を迎える心構え
- 最初の数日は「慣れる時間」として静かに過ごす
- 無理に触れ合わず、犬のペースに合わせる
- 家族全員で「命を迎える責任」を共有する生活関連:
【保存版】犬のしつけはいつから?トイレ・名前・社会化の基本ステップ
5. 保護団体とのやりとり
- 譲渡条件を確認する
- 面談やトライアル期間の流れを理解する
- 必要書類(身分証明・誓約書など)を準備する
| カテゴリ | 準備内容 | チェック |
|---|---|---|
| 住環境 | 安全なケージ・休める場所・危険物の片付け | □ |
| 用品 | 食器・ベッド・トイレシート・首輪・リード・おもちゃ | □ |
| 健康管理 | 動物病院の確認・予防知識・緊急連絡先 | □ |
| 心構え | 犬のペースを尊重・家族で責任を共有 | □ |
| 保護団体とのやりとり | 譲渡条件・面談・必要書類の準備 | □ |
保護犬を迎える前に相性を見極める主なポイント
- 生活リズムの一致:散歩や食事の時間が家庭の生活スタイルに合うか
- 性格の相性:活発な犬か、穏やかな犬か
- 体格・体力:家庭の安全性に合うか
- 既存ペットとの関係:先住犬・猫との相性を確認
- 譲渡会での観察:初対面での反応をチェック
譲渡会では、犬が人に近づくか、距離を取るか、緊張しているかを観察すると相性の判断材料になります。
まとめ:今日からできる準備は、小さなことでも十分です。
・家の危険箇所をチェックする
・必要な用品をリスト化する
・家族で役割分担を話し合う
こうした積み重ねが、保護犬にとって安心できるスタートになります。
【参照元】
・note(てるてるBouzoo)「保護犬を迎える前に知っておきたい5つの準備:探し方・費用まで徹底ガイド」
※本記事は上記の公開情報を参考に、筆者がわかりやすく整理・要約したものです。
次の記事はこちら:
6. 保護犬と暮らすための準備リスト Part2「保護センター」のご紹介❣



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