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🐾犬が快適に暮らせる温度・湿度管理
犬が安心して暮らすためには、
室内の温度と湿度を整えることがとても大切 です。
犬は人よりも体温調整が苦手で、
暑さにも寒さにも影響を受けやすいと言われています。
特に
- 子犬
- シニア犬
- 里親として迎えたばかりの犬
- 短頭種(パグ・フレブルなど)
は、気温や湿度の変化に敏感です。
この記事では、
季節ごとの温度・湿度の目安と、家でできるやさしい工夫 をまとめました。
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滑りやすい床対策
転倒・落下事故
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🟢 1. 犬にとって快適な温度・湿度の目安
犬が過ごしやすい室内環境は、一般的に次のとおりです。
- 温度:20〜25℃
- 湿度:40〜60%
ただし、犬種・年齢・体質によって感じ方が違うため、
「少し涼しいかな」「少し暖かいかな」くらいの調整が安心です。
犬は床に近い位置で生活するため、
床の温度=犬の体感温度 になります。
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滑りやすい床対策
🟢 2. 季節ごとの温度・湿度管理のポイント
🟣 春:気温差に注意
春は日によって気温差が大きく、体調を崩しやすい季節です。
- 朝晩は冷える
- 日中は急に暑くなる
- 換気で冷たい風が入ることも
対策
- 温度計・湿度計を見ながらこまめに調整
- 寝床は冷気の当たらない場所に
- 換気時は犬が寒がらないように配慮
🟣 夏:熱中症リスクが最も高い
犬は汗をかけないため、暑さにとても弱いです。
- 室内でも熱中症になる
- 湿度が高いと体温が下がらない
- 散歩後の体温が下がりにくい
対策
- エアコンで 24〜26℃ をキープ
- 除湿モードで湿度を 50%前後 に
- 直射日光が入る窓はカーテンで遮光
- 冷感マットを使う(滑りにくい素材を選ぶ)
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室内の危険チェックリスト
🟣 秋:寒暖差で体調を崩しやすい
秋は気温が安定しないため、
シニア犬や関節が弱い犬は特に注意が必要です。
対策
- 朝晩の冷え込みに合わせて毛布を追加
- 床が冷える時期はマットを敷く
- 乾燥が始まるので湿度チェックも大切
🟣 冬:冷えによる関節トラブルに注意
冬は冷えによって
- 関節のこわばり
- 震え
- 体力低下
が起こりやすくなります。
対策
- 室温は 20〜23℃ を目安に
- 湿度は 40〜60% をキープ
- ベッドは床から少し高い位置に
- 直風が当たらないように配置
→ 関連:
転倒・落下事故
🟢 3. 温度・湿度管理で気をつけたいポイント
🟣 ① 直風を避ける
エアコンの風が直接当たると、
体が冷えすぎたり乾燥しすぎたりします。
対策
- ベッドの位置を調整
- 風向きを上向きにする
🟣 ② 床の温度に注意
犬は床に近い位置で生活するため、
床が冷えたり熱を持ったりすると体調に影響します。
- 夏:床が熱くなる
- 冬:床が冷えやすい
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滑りやすい床対策
🟣 ③ 加湿器・除湿機の使い方
- 冬は加湿器で乾燥対策
- 夏は除湿機で蒸し暑さ対策
- 水蒸気が直接当たらない位置に置く
🟣 ④ 温度計・湿度計を置く場所
- 床から30〜50cmの高さ
- 直射日光の当たらない場所
- エアコンの風が当たらない位置
犬の生活目線に合わせるのがポイントです。
🟢 4. 子犬・シニア犬・里親として迎えた犬への特別な配慮
🟣 子犬
- 体温調整が苦手
- 寒さ・暑さに敏感
- 寝床は暖かく、風の当たらない場所に
🟣 シニア犬
- 関節が冷えると動きにくくなる
- 体温が下がりやすい
- 過度な暖房は逆に疲れやすい
🟣 里親として迎えたばかりの犬
- 環境の変化に敏感
- 温度差でストレスを感じやすい
- 落ち着ける“安心スペース”があると良い
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里親として迎える犬が安心できる環境づくり
🟢 5. まとめ:温度と湿度は“見えない安心”をつくる
- 犬にとって快適な温度は 20〜25℃
- 湿度は 40〜60%
- 季節ごとに調整が必要
- 子犬・シニア犬・里親犬は特に配慮
- 床の温度・直風・湿度にも注意
日常の小さな工夫で、
犬が安心して過ごせる環境が整います。
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