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🐾 犬の室内の危険チェックリスト
犬と暮らす家の中には、
私たちが気づきにくい“ちいさな危険”がいくつもあります。
特に、
- 子犬
- シニア犬
- 保護犬
は環境の変化に敏感で、思わぬ事故につながることも。
この記事では、
犬が安心して暮らせる室内づくりのためのチェックポイント を、
やさしく、分かりやすくまとめました。
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滑りやすい床対策
転倒・落下事故
🟢 1. キッチンの危険ポイント
キッチンは犬にとって“誘惑と危険”が多い場所です。
- 誤飲しやすい食材(玉ねぎ・チョコレートなど)
- 包丁や調理器具
- ゴミ箱の倒しやすさ
- コンロ周りの熱
- 床に落ちた食材
対策
- ゴミ箱はフタ付き・倒れにくいものに
- 調理中はゲートで仕切る
- 食材は落としたらすぐに拾う
🟢 2. 玄関・廊下の危険ポイント
玄関は“脱走リスク”が最も高い場所です。
- ドアの開閉時に飛び出す
- 段差での転倒
- 傘・靴・小物の誤飲
対策
- ベビーゲートで玄関を仕切る
- 段差にマットを敷く
- 小物は収納しておく
🟢 3. 階段の危険ポイント
階段は、犬にとって大きなケガにつながりやすい場所です。
- 滑って落ちる
- 勢いよく駆け上がる
- シニア犬は踏み外しやすい
対策
- 階段前にゲートを設置
- どうしても使う場合は滑り止めマットを敷く
→ 関連:
転倒・落下事故
🟢 4. ソファ・ベッド周りの危険ポイント
ジャンプの多い場所は、関節への負担が大きくなります。
- 高い場所からの飛び降り
- 着地時の滑り
- シニア犬は昇り降りが困難
対策
- ステップを置く
- 周囲に滑り止めマットを敷く
→ 関連:
滑りやすい床対策
🟢 5. 電気コード・家電の危険ポイント
- 噛んで感電する
- コードに足が引っかかる
- 家電の熱でやけど
対策
- コードカバーを使う
- 家電は犬の届かない位置に
- 使用後はコンセントを抜く
🟢 6. 観葉植物・インテリアの危険ポイント
観葉植物の中には、犬にとって有害な種類もあります。
- ポトス
- モンステラ
- アロエ
- ユリ科植物
犬に危険な観葉植物リスト(一覧表)
| 植物名 | 有害成分 | 犬に起こりやすい症状 | 注意ポイント |
|---|---|---|---|
| ポトス | シュウ酸カルシウム結晶 | ・口の中の強い痛み ・よだれが増える ・口を前足でこする ・嘔吐・食欲低下 |
・葉や茎をかじらせない ・高い場所に置く ・つるが垂れないように管理 |
| モンステラ | シュウ酸カルシウム結晶 | ・口の中の痛み ・よだれ ・嘔吐 ・顔や口周りをこする ・舌の腫れ |
・床置きは避ける ・葉が垂れ下がらないよう剪定 ・犬の生活スペースから離して 配置 |
| アロエ | サポニン・ アロイン |
・下痢 ・嘔吐 ・腹痛 ・元気消失 ・重症時は脱水 |
・ゼリー状の葉肉部分を かじらせない ・落ちた葉にも注意 ・できれば犬のいる部屋には置かない |
| ユリ科植物 | 種類により異なる有害成分 | ・嘔吐 ・下痢 ・腹痛 ・よだれ ・元気消失 ・一部は重症化の 可能性 |
・室内に置かないのが最も安全 ・花束に混ざっている場合は別室へ ・落ちた花粉や花びらにも注意 |
対策
- 犬が届かない場所に置く
- 倒れやすい鉢は避ける
🟢 7. 誤飲しやすい小物
犬は“なんでも口に入れて確かめる”習性があります。
- 靴下
- ハンカチ
- 子どものおもちゃ
- 輪ゴム
- ティッシュ
- 袋類
対策
- 床に物を置かない
- 収納場所を決める
- ゴミ箱はフタ付きに
🟢 8. 保護犬・子犬に特に気をつけたいポイント
保護犬や子犬は、環境に慣れていないため事故が起きやすいです。
- 驚いて走り出す
- 隠れ場所を探して狭い所に入る
- 音に敏感でパニックになる
対策
- 落ち着ける“安心スペース”を作る
- 音の刺激を減らす
- 初めの数日は行動範囲を狭める
→ 関連:里親カテゴリ
🟢 9. 室内の危険チェックリスト(まとめ)
- キッチン:誤飲・熱・刃物
- 玄関:脱走・段差
- 階段:転落
- ソファ周り:ジャンプによる関節負担
- 電気コード:感電・絡まり
- 観葉植物:有害植物
- 小物:誤飲
日常の小さな工夫で、犬の安全は大きく守れます。
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